東京にも興味深い廃墟がたくさんあります。奥多摩湖ロープウェイもその1つです。

何かの理由があり、取り壊されないまま廃墟となっている場所が数多く存在する。真実よりも都市伝説を信じ心揺すぶられ、観光名所として訪れる方も多いと思われます。そんな廃墟の場所(住所、地図の位置)、画像のリンク先、動画など紹介します。

廃墟-奥多摩湖ロープウェイ-東京

奥多摩湖ロープウェイについて

東京都西多摩郡奥多摩町にある奥多摩湖を横断していたロープウェイです。日本ケーブル株式会社が1951年(昭和36年10月)に完成して、1962年1月から運行していました。

みとうさんぐち駅かわの駅を結んでいるロープウェイ。ゴンドラは、みとうさんぐち駅にみとう号、かわの駅にくもとり号が、再開を待って停まっている。

営業不振の理由により、1975年3月に運行休止申請して、現在でも施設やゴンドラは運行再開を念頭に置いて放置されている。しかし、施設は使用出来る状態ではく、放棄同然で廃墟と化している。

浮遊霊の巣窟!?オカルトスポット!

奥多摩の山の中にある廃墟というだけでミステリーではありますね。営業不振で運休ということで、いわくつきな場所ではのですが、浮遊霊が集まってしまっていますね。

我々、捜査団は現地捜査したわけではありませんが、公開される画像を見たところ、浮遊霊を多く発見しました。訪問は避けた方が良いと思いますよ。

動画

奥多摩湖ロープウェイを探検している動画です。

画像 Google検索

奥多摩湖ロープウェイ関連の画像を見ることができます。

廃墟-奥多摩湖ロープウェイ-東京

奥多摩湖ロープウェイ
川野ロープウェイ
Oロープウェイ

基本データ

名称 奥多摩湖ロープウェイ
正式名称:川野ロープウェイ
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町留浦
営業 1962年1月 ~ 1975年3月
1966年12月1日に「冬季休業」で運行一時停止
原因 営業不振の理由により運行休止申請

地図

説明

太字リンク部分はストリートビューにリンクしています。

都道206号線から階段を上がるみとうさんぐち駅があります。現在は許可無く階段エリアへ侵入することが出来るのかどうか不明です。

また、都道206号線を車で走っていると、奥多摩湖にかかるロープウェイのロープと支柱を見ることが出来る。

参考

https://ja.wikipedia.org/wiki/小河内観光開発
http://haikyo.crap.jp/s/158.html

訪問について

廃墟の物件は管理されています。無断侵入や破壊・損壊行為、物品の持ち出し等は法的に禁じられています。また訪問される場合は、地域の方々へご迷惑にならないようお願い致します。

訪問せずに、航空写真・ストリートビューなどからの鑑賞をお薦めします。