時代が立つにつれ良き文化が無くなって行く。廃墟マニアに悲しい出来事がまた1つ。北海道・登別市上登別町にある廃墟となったテーマパーク「天華園」の解体工事が2017年1月から始まった。2017年4月現在、すでに無くなっているのであろう。

5年間のテーマパーク、その後17年間の廃墟に終止符が打たれた。

googleマップにはまだ残る「天華園」

行ってみたかったですが、遠くて行けないのでgoogleマップのストリートビューでバーチャル廃墟ツアーへ行かせてもらいました。

2017年4月2日にgoogleマップの航空写真を見てみると、まだ建物があり、古い寺院のようにうかがえる写真です。
「天華園」北海道・登別にある廃墟化した中華テーマパーク

「天華園」北海道・登別にある廃墟化した中華テーマパーク

ストリートビューで動いてみると、庭園のランドマークだった五重塔が見えるぞ!
「天華園」北海道・登別にある廃墟化した中華テーマパーク

「天華園」北海道・登別にある廃墟化した中華テーマパーク

「天華園」北海道・登別にある廃墟化した中華テーマパーク
この風景画像は2012年5月に撮影されたものでした。

地元のちょい悪な若者たちは、不法侵入していたのであろうか・・・。

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「天華園」はどんなテーマパークだったのか?

1994年4月にオープンした「登別中国庭園 天華園」。中国から直接資材を取り寄せて建てられたため、清朝の宮廷庭園の雰囲気も忠実に再現されている。
敷地は、約4万平方メートル、高さ40メートルの五重塔がランドマーク。本格中華料理をもてなすレストラン、雑技団による公演など中国テーマパークとしてはクオリティが高かったところです。それもそのはず、60億円を投じて造られたのですから!

初年度は入場者数が27万人を記録し、登別4大テーマパークとして恥じない実績を出した!しかし、その後は来場者が減少して、1997年に登別市が施設を無償で借り受け、新会社に運営委託。それでも客足は伸びずで、1999年11月に閉鎖となった。

所在地

所在地:北海道登別市上登別町

廃墟化してから

1999年11月閉鎖から2017年1月までの17年間放置されたままとなっていた。熟成度した廃墟、かつ日本では珍しい中華風の大型廃虚であったため、貴重な物件として廃墟マニアには人気でした。

画像

天華園のキーワードでGOOGLE画像検索してみました。

「天華園」北海道・登別にある廃墟化した中華テーマパーク

天華園の跡地はどうなる?

中国系会社が、大規模な太陽光発電所を建設するそうです。

計画では、1・8万kWの出力で、日本最大級の蓄電池が設備される予定。2017年6月から売電が開始される予定とのこと。

やはり、中国系会社がこの土地を買ったのですね。

参考

・http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/651363/
知られざる廃墟(大洋図書)