宗仲寺を2度訪問 七福神・寿老人はどこにある?
相模七福神を深夜に巡ってみました。最初に七福神の寿老人が祭られている座間の宗仲寺(そうちゅうじ)へ行きました。
宗仲寺は、徳川家康公が在世中に鷹狩りの際立ち寄られ、家康公から下賜された茶器一式、家康公木彫像・肖像画等が寺宝として伝えられている由緒あるお寺なのです。
そんな宗仲寺に深夜お邪魔しました。深夜でもお寺の門は空いているのですね。恐る恐る中へ入りました。
ライトアップが素晴らしい宗仲寺の本堂
本堂が大きい!ライトアップがとても素晴らしく綺麗でした。
本堂前には池「月影の泉」と大燈籠が屹立している。燈籠の灯りが池に映りとても素晴らしい。平野仁司住職は「幽玄な世界」と表現しているようです。
本堂の横には阿弥陀如来が祭られていました。
暗すぎて、目的の七福神・寿老人はどこのあるのやら。結局、場所わからずでした。昼間出直すことにしました。
深夜の訪問ということもあり、宗仲寺は微妙にミステリアス、さほどパワーは感じられませんでした。
昼間に訪問、七福神・寿老人を見つけた!
夕方に再度、宗仲寺を訪問しました。
入口からまっすぐ行くと、右側には六地蔵が並んでいました。その先に
相模七福神・寿老人が祭られていました。 こんなところにいたのですね。深夜は真っ暗たっだので気がつきませんでした。
昼間見る本堂のスケールの大きさにビックリ!
基本データ
名称:宗仲寺(そうちゅうじ)
パワー:★★(2017年3月22日夕方) ★+(2017年3月22日深夜)
ミステリー:★★(深夜)
オカルト:なし
所在地:神奈川県座間市座間1-3300
アクセス:JR相模線「相武台下駅」から徒歩5分
小田急線「相武台前駅」から相武台下行きバス乗車、「宗仲寺前」バス停下車すぐ
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来
七福神:寿老人
雑ネタ
・七福神・寿老人の横にある大きな銀杏の木は国立国会図書館・古文書により徳川家康公がお手植えと判明。
・東京都名誉都民に選ばれた造型美術家・三橋國民氏が手がけた10坪ほどの広さの「月影の泉」と大燈籠が屹立している。夜になると燈籠の灯りが池に映し出され、「幽玄な世界」が広がる。
参考
・http://www.townnews.co.jp/0403/i/2016/01/08/315441.html